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いやー開幕数試合しか結局更新できませんでしたね。 :p
更新頻度を維持している社会人ブロガーの皆さん真剣に尊敬します。

そして今日は溜まってた振替休日の消化を上司に言い渡されぽっかりと空いた時間を使って、今期中盤から感じていたどうしても言いたかったことを書かせてもらおうと、重い筆をとりました。 (ブログ久々過ぎて、導入に無駄に文章重ねてるのを自分で止められない X<)



さて本題。

自分はNBAをがっつり見始めて13年(スパーズ初優勝の99年から)、ミーハーに見始めてからは19年(クーコッチ is My Men時代)になります。 これはジョーダン3ピート、ナイキエアマックス流行、スラムダンクの流れで育った世代のほぼほぼメインストリームを地でいっていると言って良いウォッチ暦だと思います。(20代中盤~30台中盤はうなずいて良いよ)

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往年のNBAウォッチャーの方々ならピンと来るかと思いますが、自分ががっつり見始めた99年以降というのはNBAではちょうど1つの大きな時代の終焉直後、ブルズ王朝の崩壊後からです。

この年以降、NBAはポストジョーダンとなりうるスーパースターを探しつつ(候補はあれど、見つからず)、新たな潮流へと舵を切りグローバル化(マジックvs バード、ブルズ王朝と大きく育った事業を存続・より拡大させていく為にはより大きな市場を切り開くしかない。良くも悪くもそれが資本主義)の流れを加速させていきました。

まさに輝く王朝から群雄割拠の戦国時代へ。

そ し て こーの時代は、個人的には最高だった。
すげー面白かった。 (特に西。)

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ブルズやジョーダンのような歴史に燦然と足跡を残した強烈な主人公は確かに不在だったかもしれないが、でもそれゆえに1人1人にスポットライトが届き、複雑に入り組んだ関係性の中で、最後の最後まで真打ち登場を待つドラマ。

だからこそ、他のチームの選手も浅からず覚えた。
だからこそ、自分だけの主人公に深く深く肩入れした。

不思議なことに勝者の顔ぶれは同じメンツ(P・ジャクソン、シャック、コービー、スパーズ・・・・例外は2004年デトロイト)が多かったけれど、プレイオフ緒戦での激闘はポストジョーダン時代のほうがはるかに多かったように思う。 そしてファンはマイチームの語られぬ歴史を深く胸に刻み込んだ。

流れが変わったのは、KGのボストン入り。
正直、今のNBAの安易なビッグ3結成の流れを作ったのはこのトレードだったと思う。

レイ・アレンのFA移籍は全然いい(むしろ男前だ)が、この後のKGのトレード志願には完全にがっかりした。この前兆としてあったLAL殿堂入り軍団結成(K・マローン、G・ペイトンの格安LAL入り)と併せて、今日に至る安易なビッグ3結成とフランチャイズプレイヤーのトレード志願のトレンドを創り出してしまったと言える。

そしてこの頃からNBAに影が差し始めた。
いや、話題的には大きく露出の最大瞬間風速的には増えたのかもしれない。

しかしこれにより、スモールマーケットのチームはスポットが当たらなくなり始めた。
それまで陰ながらNBAを支えてきた英雄乱立による一刀ごとの火花は、騎馬隊を持っているチームが主流の戦場に変わってしまった。(もちろん少なからずそういう戦いはあったが、掘り下げられ、日本のいちファンのところまで降りてくることは減少した)

つまりNBAの中での見えない格差が増大し、一部のヒエラルキーの下部にいるチームは信じて支えてきたフランチャイズプレイヤーが違う色のユニフォームを着て、ライバルと思っていた選手達と「ケミストリーが・・・」とか言ってる様を見せ付けられることになった。

ビジネスもあるし、それを否定はしないけど(いや本当にそのつもりはないんです。ここまで書いた分読み直すとかなりバイアスかかってるのは自覚してますが)、選手個々にしっかりスポットライトが当たり、剣を打ち合った際の一瞬の火花に鮮やかさと一抹の寂しさを見せるNBAが好きだった自分としては。 やっぱり今のNBAは大味感がする試合が増えた。 本当はそんなことないのに、日本にいると、試合をライブで観れないと、妙味が味わえないのだ。

太陽に照らされた輝けるブルズ王朝時代のNBA
幾つもの星々が織り成すきらめく夜空のような王者不在のNBA

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その時代ももう終わる。
新しい時代はもう走り出している。

何年も観てるけど、今季は久しぶりに、はっきりと次の時代の足音が聴こえたシーズンだった。

いや今すぐ勢力図が変わるって話じゃないけどね。
来季もスパーズは間違いなく強い(優勝候補筆頭でしょ)と思うし。

さて、支え続けた巨星(J・スローン、P・ジャクソン、シャックも)は墜ちた。
まぶしい尾を引いて、最後はすっと消えていった。

さあ彼らに手を合わせよう。

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次代のスター達が、このまぶたの中に今でも鮮烈に思い浮かぶかつて輝いたまばゆい星の光のように、いやそれ以上に、新しいNBAの空を彩りますように。

願わくば。
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