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沖縄行ってる間に、世界バスケ終わってしまいましたが、
最終順位は以下の通り!

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sourced from スポーツナビ

注目していたブラジル、アルゼンチン、ギリシャは序盤で散ってしまったので、アゲたテンションの落としどころが見つけられないまま、案の定のU.S.A優勝ぶっちぎりでした。 いやー準決勝以降も数多くのドラマや新たな話題のあった世界選手権2010の夏だったんですけどね。

なんだろう、気になってたあのコが参加するらしいと聞いて新歓コンパに参加、柄にもなく積極的に盛り上げ役やってみたら、クールなイケメンとフェードアウトしてた、みたいな? 目立ってるのは合コン女王。 でも新歓コンパ自体は楽しかった、みたいな?? (あ、長い上に分かりにくいですね)

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写真はイメージ画像です

ブラジルは、ネネが怪我、アルゼンチンもマヌとノシオニが怪我+高齢化、ギリシャはパパルーカス師匠が高齢化の為代表チーム入りを辞退と、各国ともにベストメンバーを召集できなかったことが、予選ラウンドのあの結果、そして決勝トーナメントでの共食い = U.S.A代表のぶっちぎりを許す要因となったように思います。

それだけ、U.S.A代表は層が厚いと。

でもU.S.A代表にとって、世界バスケにとって、本当にそれで良かったんでしょうか?
おれは、今大会どこかで敗戦を経験したほうが、世界バスケの箔や選手の行き過ぎたエゴの為になったんじゃないかと思います。

その点、開催国のトルコは下馬評を覆し決勝まで勝ち進み、成績的にも興行的にも最高の結果を得られたことは、まじで賞賛されるべきことだと思うのですが・・・・。

でもなー、やっぱり、だからこそ今の「NBA優勝の為なら何しても良い」という一部の流れは、本当個人的にまったく賛同できないんだよなー。 レブロンやD・ハワードやガソルは何で出ないの。 バスケが世界でマイナースポーツから脱却できないのは、そのあたりが原因では。

おれはもっとNBAも世界バスケも普通にテレビで観たい!

よくスパーズがNBAファイナル進むと、ファイナル視聴率が史上何番目に低い等と言ったことがニュースになり、ファイナルが面白くないという批判( = NBAの為にはビッグマーケットのスーパースターチームが勝つべき論)が全米でまき起こりますが、それと全く同じことが跳ね返って世界バスケで起きてるよ。

今回のU.S.A.代表チームの勝因だって、おれに言わせれば、

1.運(トーナメントの組み合わせ)
2.監督を務めたコーチKの手腕(+代表チーム組織)
3.デュラント様

です。
トルコやリトアニアやセルビアの戦いのようには、決して胸が熱くならなかった。
スパーズつまんねーって批判した方は、今のU.S.A.代表にも世界バスケの為に負けろと発信してますか。

ただ上記の要因が重なって、この夏1位になっただけじゃないですか。
バスケットの国アメリカの「優勝」はこんなもんですか。

唯一、優勝国のアメリカにだけ、胸が熱くなれなかった。今年の世界選手権は本当にいろいろ発見があり、世代交代も進み、面白かっただけに、その点だけが非常に悔しい。

さて、それでは最後に言わせてください。


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王様だーれだ?


あき
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